(南三陸町 馬場・中山地区 漁業復興プロジェクト)
津波で船も漁具も全て失った南三陸町馬場・中山地区。その震災から4か月を経て復興に向け『なじょにかなるさー(何とかなるさ)プロジェクト』を立ち上げました。
なじょにかなるさープロジェクトではこの秋、津波前の10分の1程度の規模でわかめ養殖を再開しようと動き出しました。
このプロジェクトを進めるには自分たちの力だけでは実行することが難しく、船や漁具など必要な物がまだまだ足りません。
心当たりのある方や支援してくださる方、知恵をくださる方がいらっしゃいましたらどうかご連絡ください。
なじょにかなるさープロジェクトで来春生産予定の復興わかめの名称を『福福わかめ』とすることを決定しました。
これまでに販売に関するお問い合わせを何件かいただいておりますが、今のところどのように販売するかは未定です。販売方法が決まりましたらこちらのホームページでお知らせいたします。
2011年10月16日に行われた『第8回ミカン杯チャリティーフットサル大会』に参加された12チーム(参加チーム名:・GALF・ドルフィンズ・カプセル・ACミカン・太陽にほえろ・塊!?男塾・玉野クラブ・VAMOS・なんちゃって・クラボウ・トータス・FCモンブラン)の皆さんより、義援金として 96,787円 をいただきました。この義援金はなじょにかなるさープロジェクトの活動のため有効に使わせていただきます。(2011年10月17日)
千葉県の銚子商業高校の2年C組と1年E組の皆さんより、文化祭で集めた収益金と寄付金を合わせた 50,780円 を義援金としていただきました。この義援金はなじょにかなるさープロジェクトの活動のため有効に使わせていただきます。(2011年11月26日)
わかめの種挟み作業をしています。
太いロープの間にわかめの種苗が付いた数センチの紐を通して挟みます。
このロープを沖に仕掛けます。
現時点でわかめ養殖を再開するために必要な一通りの資材は整いました。今後は来年の刈り取り作業以降の道具や設備が必要になります。
なじょにかなるさープロジェクト実行委員会
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